インフレで給料が追いつかないサラリーマンへ|今すぐ始めるべき生活防衛術

お金・資産形成

みなさんこんにちは。
中流投太郎である。

今回は「物価上昇時代に中流サラリーマンがどう生き抜くか」というテーマについて語ってみたい。ニュースでも「インフレ」「値上げ」「賃上げ」といった言葉が毎日のように飛び交っているが、実際の生活はどうだろうか。

筆者の実感としては――サラリーマンの給料は物価に追いついていない。
これは多くの家庭が感じている現実だと思う。


■スーパーで感じる“生活者としてのインフレ”

筆者は妻と娘の3人暮らしだが、日常の買い物をしていると物価上昇の実感ははっきりと見える。スーパーに行くたびに「え、また値上がり?」と思う場面が増えた。

例えば、数年前まで夫婦2人で月4万円程度だった食費は、子どもが増えたこともあり現在は軽く5〜6万円を超える。単発での値上げというより、“生活コストの底上げ”が起きている感覚だ。

会社では年に1回の昇給があるが、物価の伸びには明らかに追いつかない。手取りが数千円上がっても、食費や光熱費、保育料などがそれ以上のペースで増えるため、結果として生活の余裕はむしろ減少傾向にある。

これは筆者だけでなく、同世代の中流層の多くが感じているところだろう。


■ 中流サラリーマンほど“サンドイッチ”にされている

特に割を食っているのは、筆者を含む中流サラリーマンだ。“貧困層でも富裕層でもない”という位置は、本来であれば最も安定していたはずだ。しかし今は違う。

  • 税金・社会保険料は上がり続ける
  • インフレで生活費の最低ラインが上がる
  • 昇給は微増
  • 残業規制で時間収入は伸びない
  • 会社のボーナスは景気頼み

肩書だけ“中流”のままで、実質的な生活水準がじわじわ下がっている。
真面目に働いていても生活が苦しくなる構造ができてしまっているのだ。

筆者自身、ふとした瞬間に「このまま何もせずに十数年働き続けたらどうなるんだろう」と考えることがある。サラリーマンであることは安定の象徴だったが、今や“安定に見えるだけ”になりつつある。


■ サラリーマンに必要なのは“生活の基礎体力”

ただ、愚痴を言っても何も変わらない。
だからこそ筆者が最近意識しているのは、生活の基礎体力を鍛えることだ。

これは大げさな話ではなく、日常の小さな習慣を整えて、支出と収入のバランスを自分でコントロールできる状態を作るという意味だ。

まず取り組むべきは「地に足のついた節約」である。派手な節約ではなく、今日からできる小さな改善だ。

  • コンビニに行かない
  • 昼食を弁当に切り替える
  • 飲み会は本当に必要なものだけ参加する
  • サブスクを一度全解約して、使うものだけに戻す
  • 保険やスマホ料金など固定費を定期的に見直す

これだけで、月2〜3万円の余力が生まれることは珍しくない。
そして余ったお金は消費に流すのではなく投資や積立に回す。

これは将来への備えでもあり、同時に精神的な安定にもつながる。
“貯金が増える=選べる未来が増える”ということだからだ。


■ サラリーマンを「安定職」と思うと危険

もう一つ重要だと思うことがある。それはサラリーマンの立場を“安定”と過信しないことだ。

確かに会社は給料をくれる。しかし、

  • 物価
  • 保険料
  • 税金
  • 光熱費
  • 子どもの教育費

これらの上昇まで会社は守ってくれない。

だから筆者は最近、収入源の複線化を意識している。
たとえばブログ、スキルの販売、小さな副業など、月に数千円でもいい。会社以外の収入があるだけで精神的な余裕は大きく変わる。

本業一本の状態では「昇給しなかったらどうしよう」と常に不安を抱える構造になる。柱が複数あれば、生活の安定度は一気に増す。


■ 結局生き残るのは“考えて行動する中流層”

物価上昇は続くだろうし、構造的に給料が物価に追いつく未来はしばらく見えない。それでも、中流サラリーマンにはまだ戦える余地がある。

  • 節約は我慢ではなく、選択肢を増やすための行動
  • 投資はギャンブルではなく、生活を守るための仕組み
  • 副業はリスクではなく、収入の安全装置

こうした考え方に切り替えるだけで、将来は確実に変わる。

中流層は“そこそこ恵まれているが、決して油断できない層”だ。
だからこそ、小さな工夫と仕組み作りが大事になる。

筆者は「この時代を生き抜く最大のリスクは“何もしないこと”」だと考えている。動いた人から順に、生活の基盤を固めていける時代だ。

以上、物価上昇時代に中流サラリーマンが生き抜くための考え方をまとめてみた。
あなたの生活のヒントになれば幸いである。

以上

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