こんにちは、中流投太郎です。
皆さん、節約してますか?
当ブログでは投資や節約に関する知識を発信していたが、今日はその中でも「外食費を減らす方法」について書いてみたいと思う。食費というのは家計において大きな割合を占めるし、特に外食は大きな出費要因ではないだろうか。
結論から言えば、外食費を抑えるための有効な手段のひとつは、「駅近の便利な場所に住まないこと」だと考えている。
駅近に住むと外食の誘惑が強すぎる
駅前や繁華街に近い場所というのは、どうしても外食の誘惑が多い。チェーン店、ラーメン屋、寿司屋、居酒屋…。仕事帰りや休日、ふらっと立ち寄ってしまう機会が増えるのは当然のことだ。
いくら「節約するぞ」と意志を固めていても、人間は環境に左右されやすい生き物だ。誘惑が目の前にあると、結局「まぁいいか」となってしまい、外食が増えてしまう。結果として家計への負担も大きくなるのではないだろうか。
環境を変えることが節約につながる
節約というと「意志の力」で頑張るイメージが強いが、実際は環境の影響が大きいと思う。
たとえば作り置き(ミールプレップ)をして冷凍保存すれば外食を減らせる、というのは理屈としては正しい。だが、忙しい生活の中で毎回作り置きを徹底するのは正直大変だ。
それよりも効果が大きいのは、「そもそも外食の誘惑が少ない環境に住むこと」だと思う。駅近や繁華街ではなく、住宅街寄りのエリアに住めば自然と外食の機会は減る。
便利さと節約のバランスが大事
もちろん「駅から遠ければ遠いほどいい」という話ではない。あまりにも不便な場所に住んでしまうと、逆に困る場面も出てくる。
たとえば残業で遅く帰ってきたときに、近くにお店がまったくないと「結局タクシーで遠くまで買いに行く」なんてことになりかねない。それでは本末転倒だ。
だからこそ重要なのは、「ほどよい塩梅」だと思う。必要なときに最低限のお店がある程度で、普段から外食の誘惑が少ない環境。そうした場所に住むことが、無理なく外食費を減らす秘訣ではないだろうか。
まとめ
- 外食費を減らすには「駅近の誘惑」を避けるのが有効
- 節約は意志だけでなく「環境」に左右される
- 便利さと節約のバランスを取りつつ住む場所を選ぶのがおすすめ
結局、節約を長く続けるには「我慢」よりも「仕組みづくり」が大切だ。外食を減らしたいなら、まずは生活環境そのものを見直してみるのも一つの方法ではないだろうか?
以上
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