【忙しい社会人こそやるべき投資】インデックス投資と高配当投資が最強な

投資

こんにちは。中流投太郎です。

今日は少し投資の話をしてみたいと思う。普段は日中サラリーマンとして仕事に追われているわけだが、そんな中でどういう投資をするのが現実的ではないだろうか。その結論としては、やはり インデックス投資 や 高配当投資 が最強だと思うのだ。

なぜそう考えるのか、自分の経験も交えながら整理してみたい。

なぜ社会人にはインデックス投資や高配当投資が向いているのか

まず考えたいのは、社会人がどれだけ忙しいかということだ。

日中は当然のように本業に集中しているだろうし、株価が上がった下がったといちいち見ている余裕はないはずだ。僕自身、大手企業に勤めているが、日中に投資のことを考える余白なんて全くない。これはきっと多くのサラリーマンに共通するのではないだろうか。

そうなると、短期的に売買を繰り返す投資はどうしても不向きだ。以前は僕も個別株やレバレッジ商品に手を出していたのだが、常に値動きを気にしてしまい精神的に疲れた。結果的に、「これは続かないな」と悟ったわけである。

その点、インデックス投資や高配当投資は「放置できる」し「時間に縛られない」。だからこそ、忙しい社会人にこそ合っているのではないだろうか。

インデックス投資とは?

インデックス投資の基本

インデックス投資とは、市場全体の値動きに連動する投資信託やETFを購入していく方法だ。たとえば、

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

といった商品が有名だろう。

毎月3万円や5万円を積み立てていくスタイルで、特に新NISAのつみたて投資枠を使うのが王道ではないだろうか。

インデックス投資のメリット

メリットはシンプルで、「買ったらほったらかしでいい」という点に尽きる。

世界経済は長期的に見れば成長を続けているし、その恩恵を受けられる仕組みになっているのだ。

忙しい社会人にとって、余計な時間を取られずに資産形成ができるというのは何よりも魅力的だと思う。

高配当投資とは?

高配当株やETFで安定収入を得る

もう一つの選択肢は高配当投資だ。こちらはその名の通り、配当を多く出す株やETFを買う方法である。

米国株で言えば、

  • VYM(米国高配当株ETF)
  • HDV(米国高配当株ETF)
  • SPYD(米国高配当株ETF)

といった銘柄が有名だろう。

日本株でも高配当株は多いし、円建てで投資できる商品もある。

配当金の魅力

配当金は定期的に振り込まれるため、「働かなくても収入がある」という安心感が得られるのだ。

また、その配当を再投資に回せば複利効果で資産が雪だるま式に増えていく。これは精神的にもかなり大きいメリットだと思う。

忙しい20代サラリーマンが学んだこと

僕自身、20代の頃から投資を始め、今では資産が1,000万円を超えるまでになった。

もちろんFIREできるレベルではないが、「何かあったときに選択肢が広がる」程度の余裕は持てるようになった。これだけでも投資をやってきて良かったと思う。

思い返せば、当時は仕事や資格勉強でとにかく忙しかった。短期売買なんて到底できる状況ではなかった。だからこそ、インデックス投資や高配当投資のように「手間がかからない投資法」が僕にとっては最適だったのだ。

投資を始めるなら「新NISA」を活用すべき

投資を始めるなら、まず新NISAの非課税枠をフル活用すべきではないだろうか。

  • つみたて投資枠 → インデックス投資で堅実に資産形成
  • 成長投資枠 → 高配当株やETFを購入して配当収入を得る

この流れが王道だと思う。

20%の税金を回避できるのだから、利用しないのはもったいない。

凡人が資産を築くための道筋

結局、凡人が資産を築く方法は極めてシンプルだ。

  1. まずはコツコツとインデックス投資
  2. 余裕が出てきたら高配当投資を追加
  3. 短期売買やギャンブル的な投資は避ける

リスクを過度に取る必要はない。

まずは時間を味方につけて、安定的に資産を積み上げるのが現実的ではないだろうか。

まとめ

社会人が投資を考えるとき、最も大事なのは「本業の邪魔をしないこと」だと思う。

  • インデックス投資はほったらかしでOK
  • 高配当投資は安定収入で精神的な安心を得られる

この二つを軸にすれば、5年後、10年後には確実に差がついているはずだ。

僕自身、まだ道半ばではあるが、それでも「やって良かった」と強く思っている。

これから投資を始める方にとって、少しでも参考になれば幸いだ。

以上

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